オタマジャクシからアマガエルを育てる④ カエルの飼育でおすすめ飼育ケースは!?

アマガエルの飼育ケースにおすすめな「クリアースライダー」を紹介します。

オタマジャクシが成長して子ガエルになりました。

娘(8歳)
娘(8歳)

お父さん、カエルに足が生えてきたよ。

飼育ケースは変えなくていいの?

私(お父さん)
私(お父さん)

そうだね。

カエルになっても飼うことができるよな飼育ケースを選びたいね。

オタマジャクシの頃に使っていた飼育ケースは100均やホームセンターでよく見かける虫カゴ。

カエルを飼いやすいような飼育ケースをネットや本などで調べてみました。

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カエルの飼育ケースはどんなものがいいか?

我が家では、オタマジャクシの頃よりカエルを家の中で飼っています。

家の中で飼うための飼育ケースのポイントは?

・保湿性が保ちやすいもの

・エサとなる虫が脱走しないもの

・エサやりがしやすいもの

・写真が撮りやすいもの

・においが出ないもの

ポイントに合うものをいろいろと調べた結果、選んだ飼育ケースは「クリアースライダー」です。

クリアースライダーはフタも含めて半透明のプラスティックでできています。

虫カゴと比べ、横だけでなく上からも観察しやすいです

虫カゴとの違いはフタ。

フタはスライドして開閉します。

フタの部分にも違いがあります。

虫カゴと比べ通気口がとても小さいです。

この他、クリアースライダーにはケース内を2部屋に仕切るための半透明の仕切り用のセパレータが付いています。(必要がなければ、取り外すことができます。)

おすすめできる設計① 保湿性が保ちやすい

家の中で飼っているため、部屋の中は乾燥しがちです。

クリアースライダーは通気口がとても小さいため、密封に近い状態で保湿が保てます。

注意したいことは、密封に近いので、暑くなるような屋内の場所には置かないことです。

おすすめできる設計② エサとなる虫が脱走しない

カエルは生きたエサ、虫を食べます。

家の中で飼っているため、虫が脱走したら家の中が大変なことになります。

子ガエルのうちは小さな虫を食べますので、虫カゴのような飼育ケースだと、フタの隙間から虫が脱走しやすいのですが、クリアースライダーのフタには虫が通れそうになほどの通気口のため、脱走する心配は少ないと感じました。

おすすめできる設計③ エサやりがしやすいもの

エサやりで気を付けたいことはカエルの脱走です。

虫カゴでは、エサを与えるためフタを外すためカエルが脱走する恐れがあります。

クリアースライダーだと、フタをスライドして開けられますので、カエルが逃げそうなになったら、すぐに閉めることができます。

おすすめできる設計④ 写真が撮りやすいもの

クリアスライダーはフタを開けると間口が広いのも特長。

開口が広いので写真が大変撮りやすいです。

スマホを飼育ケースに入れて、近づけて写真が撮れます。

一眼レフもケース内に入れて写真を撮ることができます。

おすすめできる設計④ においがでないもの

クリアースライダーはフタを閉めると密封に近い状態になるため、においがほぼしません

以上のことから、クリアースライダーはカエルの飼育ケースには良いものだと思います。

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