0歳児の赤ちゃん向けの絵本選びに悩まれたことはありませんか?
離乳食が本格的になってきたら、絵本を活用することで、「食べたい!」という気持ちを引き出す絵本を選んでみてはどうでしょうか。
我が子も絵本を活用することで、果物や野菜を食べるときもありました。
食べ物への興味を引き出したり、食べたくなる気持ちを引き出す絵本を紹介します。
さくらんぼ、食べてごらん
イラストが写真で写したような本物そっくりの美しい絵本。
「すいか」「もも」「ぶどう」など様々な果物が登場し「さあ どうぞ」の語り掛けで食べたくなる気持ちを引き出してくれます。
「さあ どうぞ」のページで果物をつまんで、口元に持っていくふりをすると、ぱくっと食べる真似をすることもありました。
離乳食を食べさせるのにも大活躍。
りんごやバナナを食べさせる前に、絵本で見せることで興味を引き出すこともできました。
やさい もぐもぐ どれがすき?
いろいろな野菜が出てきて、「カレー」「スープ」など様々なメニューになります。
野菜だけでなく、献立の紹介ができます。
印象に残っていることは、 離乳食用に出したトマトはあまり食べようとしなかったのですが、 絵本に出てくるトマトのページと本物のまるごとトマトを並べて見せると交互に見て喜び、離乳食のトマトをパクパクと食べていました。
このやさいは、わかるかな?
野菜を真ん中で切った断面が白黒で出てきます。
ページを開くと色のついた絵があらわれ正解の野菜があらわれます。
ねぎ、れんこん、ピーマンなど見たことのあるような、ないような不思議な野菜のおなかが次々と出てくる絵本です。
本物の野菜の断面と絵本を交互に見せたりして、食べ物への興味を持たせていました。
さあ、おにぎりをどうぞ
ごはんをたいて、てのひらに、みずをつけて…ごはんをぎゅっ。ぎゅっ。
さあ、おにぎり できあがり。見るほどに食べたくなって思わず手が伸びてしまう絵本です。
絵本に出てくるおにぎりをもって、口元に持っていくふりをすると、ぱくっと食べる真似をすることもありました。
食べる喜びだけでなく、作る喜びも伝わる絵本
こぐまちゃんシリーズの代表作。
たまごをわって、ぎゅうにゅうをいれて…。フライパンの中で、どんどん出来上がっていきます。
食べた後は、こぐまちゃんと一緒に後片付け。
絵本をめくりながら、つくる喜び、食べる喜びが伝わる絵本です。
フライパンでホットケーキをつくるページが大好きで、指でさしたり、つまんで口元に近づけると食べる真似をしていました。
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