リビング学習のデメリット解決!学習の明るさとは!?リビング学習のススメ。失敗しない卓上スタンド選び!

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特に学習系の習い事を始める幼児、就学準備の新小1のお子様を持つご家庭ではリビングで学習していくか、子供部屋で学習していくかで悩まれる方も多いのではないでしょうか。

この記事ではリビング学習のススメとデメリット「勉強をするには手元が暗い」の解決策「失敗しない卓上スタンド選び」について記載しています。

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リビング学習のススメ

最近では雑誌やTVでもリビング学習について取り沙汰されることが多くなりました。

書かれている記事や番組からリビング学習は自宅学習のスタンダード系になりつつあるのではないでしょうか。

我が家には2人の子供(小3の長女、年長の長男)がいますが、リビング学習を実施しています。

リビング学習の良さと、そのデメリットについてまとめてみました。

なぜ!?リビング学習のメリットは?

リビング学習は、親の近くや側で子供が学習することが多いかと思います。(我が家は親が近くにいながら学習することがほとんどです)

そのことで、勉強面での子供とのコミュニケーションが図れることができます。

勉強面での子供とのコミュニケーションが図れること、これがメリットだと思います。

親が側に、近くにいるので学習をしている様子を見ることができます。

そのことで子供の得意なこと、苦手なことも発見しやすいと思います。

発見できたことで、親子で得意なこと、苦手なことを話し合えることができるのではないかと思います。

大手の総合教育サービス会社のBenesseによれば、リビング学習の最大のメリットを「成績が上がること」を挙げています。

リビング学習のデメリットは!?

様々なメリットのあるリビング学習ですが、当然ながらデメリットもあります。

よく挙げれらるデメリットの一つは「片づけ」

特にリビングテーブルに散らばった消しゴムのカスの対策です。

リビングテーブルで学習することが多いので、食事を配膳するためには消しカスをきれいに掃除する必要があります。

夕飯時など、特に時間的にタイトなときの配膳はスムーズにしたいのですが、消しカスの掃除に手間取るなど、デメリットと感じることが多いようです。

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学習に必要な明るさ、照度はどれくらい?

よく挙げられるリビング学習のデメリットに挙げられる代表例は「リビング学習だと勉強をするには手元が暗い」こと。

リビングは、基本的には家族の団らんの場で、余程の教育熱心な考えをお持ちでない限り、学習環境にふさわしい設計やデザインはされていないもの。

特に照明器具はリラックスしやすいもの、またデザイン重視の雰囲気のある器具を取り付けることが多くあるのではないでしょうか。

また天井の高い住戸やマンションがあり、さらに手元になると、暗くなる場合もしばしば。

我が家も、デザイン重視でリビング全体の雰囲気を優先にした照明器具です。

学習に適した明るさを重視したものではありません。

照度を表す単位とは

明るさを表す単位では「ルーメン」という言葉をお聞きになる場合があるかと思います。

特に照明器具をご購入される場合は、「ルーメン」という単位を見ることが多いと思います。

「ルーメン」とは照明やプロジェクターの明るさを表示する場合によく使われる単位です。

でも、照明がどれくらい明るくても手元が暗い場合、学習には相応しくありません。

の照らされた場所の明るさを表示する場合の単位が「ルクス」、照度を表す単位です。

学習環境での照明器具を購入する場合には、「ルクス」という単位を見ていきます。

ルクスとは?~ルーメンとルクスの違い

「ルーメン」とは光源から放たれた全ての光「光束」の量を表す単位(㏐)

「ルクス」とは照らされた場所や面の明るさを表す単位(lx)

学習に必要とされる明るさは?

勉強に必要な明るさをJIS(日本工業規格)では500~1000ルクスと定めています。

大手の学習塾の中では、学習環境に最適な1000ルクスでの明るさを持つ教室づくりをしているところもあります。

リビング学習の場合には、1000ルクスとまではいかなくても、700程度のルクスが必要だと思います。

JIS照度基準によれば

住宅の照度基準によれば、勉強に必要な明るさは500~1000ルクス

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失敗しない卓上スタンド選び

我が家ではリビング学習をしていますが、明るさまで気が回ってはいませんでした。

気にしたきっかけは、長女の視力が下がったことにありました。

そこで、普段、長女が座って学習する場所で照度計を使って照度を測ると「350~380ルクス」

JISの照度基準の下限500ルクスの100ルクス以上も下回っています。

一概には言えませんが、学習環境が悪かったと言えると思います。

失敗した卓上スタンド~失敗した理由とは~

現在使用している卓上スタンドです。

照度計で計測すると、500~580ルクス。

場所によっては400ルクス台です。

この程度の明るさは、正直、卓上スタンドがあってもなくても、明るさを感じない程度です。

現在使用している卓上スタンドを購入した理由は

卓上スタンドを選んだ理由(子供が使うことを前提して)

・LEDライトであること

・軽量であること

・コンパクトさ(しまったときに邪魔にならない程度の大きさ)

・コードレスであること

・充電はモバイルバッテリーであること

しかし、リビング学習を前提とした卓上スタンドで最重要なことは十分な照度があること。

照度がまったく足りていないので、現在の卓上スタンド失敗だったと思います。

次に購入を検討している卓上スタンド

ツインバード 充電式リビング学習LEDライト

ツインバード 充電式リビング学習LEDライトの購入を検討しています。

照度は3段階で調整でき、 「強」直下1000lx以上4隅500lx以上、「中」直下500lx以上4隅200lx以上、「弱」直下10lx以上 となっています。

十分な照度だと言えそうです。

その他

Gⅼowide LED デスクライトはデザインが革新的です。

そして、照度は最大で800lxです。

値段が高いので購入には勇気が要りますが検討したいと思います。

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まとめ

リビング学習は、勉強面での親子のコミュニケーションが図れますので、良い自宅学習のスタイルだと思います。

どのような学習スタイルにしても、メリットやデメリットがあります。

メリットを最大限に活かしつつ、デメリットを以下に小さくしていくか。

リビング学習でのデメリットは「消しゴムの消しカス対策」と「手元が暗い」の2つが主流。

この2つを軽減していける環境が整えると、リビング学習はとてもよいと思います。

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ツインバードの充電式リビング学習LEDライトを購入。使用感やデメリットについての記事↓

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