子供は遊びの中で、様々な力を身に付けていきます。
楽しく論理的思考力を身に着けるグッズとして、学習塾の公文式が「ロジカルルートパズル」を発売しています。
これから、学校教育で始まるプログラミング教育に向けての準備にもなりそうです!
くもんのロジカルルートパズルは、どんなおもちゃ?
TVで紹介されたヒット商品
テレビで紹介していた『ロジカルルートパズル』
面白そうだけど、興味ある?
どんなおもちゃ?
パズル!?
やってみた~い!
TV『所さんのお届けものです!』で紹介されていたことで知りました。
放送テーマは「家族で楽しむ最新のおもちゃ」
東京おもちゃショー2018で出展されたものの中から「ロジカルルートパズル」を紹介されていました。
「Amazon知育・玩具大賞2018」で「 Amazon 特別賞」を受賞されたヒット商品です。
遊びの中で身に付く力
箱の中に入っているセット内容です。
ボールや、転がすための直線ピース、ルート変更する交差ピース、ボールの動きが見えないトンネルピースまで様々なピースが入っています。
ピースを組み合わせて、ボールを転がしていきます。
身に付く力は、箱の後ろに記載されています。確認してみると、
遊びの中で、物事を論理的に考える力が身に付くことを目的としています。
遊び方
箱の後ろには、遊び方も記載されていました。遊び方は2つ。
遊び方① 自由にコースを作ってボールを転がす
自由にコースを作ります。
そして、赤いボールをセッティング。
下の赤い印のあるゴールにたどり着くと成功。
無事にゴールまでたどり着くことができました。
遊び方② 問題を解いていくパズル
問題集がセットで付いています。
全60問。レベル1~レベル6まで。
レベル1の問題。交差ピース(緑)1個、直線ピース(白)1個を置いてルートを完成する問題。
答え。レベル1はこの問題に加え、全4問。
レベル3の問題。交差ピース(緑)4個、直線ピース(白)5個を置いてルートを完成する問題。
答え。レベル3でもけっこう難しいです。レベル3はこの問題に加え、全10問。
最高 レベル6の問題。交差ピース(緑)10個、直線ピース(白)8個を置いてルートを完成する問題。
答え。難解で大人でも試行錯誤し時間を要します。 レベル6はこの問題に加え、全14問。
親子で一緒に楽しむ工夫
タイムを測ると、盛り上がる
ストップウォッチを使って子供と勝負!
10分以内、5分以内など制限時間を設けて遊ぶと盛り上がります。
親が楽しむことで子供の興味を引き出す
対象年齢は4歳以上。
幼児から低学年では初めから一人で遊ぶには難しい部類のグッズ。
頭をフル回転して遊べるため、親としては遊んでほしいもの。
そんなときは、ロジカルルートパズルをしている親が楽しむ姿を見せることで子供の興味を引き出すと思います。
大人が遊んでも十分に面白いです。
まとめ プログラミング教育に向けて
2020年度より、小学校で必修化されるプログラミング教育。
詳しくは、「プログラミング教育」と検索すれば出てきます。
小学校におけるプログラミング教育必修化の目的は、プログラミング的思考を身に付けると言われています。
キーワードは「プログラミング的思考」です。
そして、このプログラミング的思考を身に付けるために必要になるのは論理的思考力。
遊びの中で論理的思考力などが学べる「ロジカルルートパズル」は学校の授業にも役立つことができるグッズではないでしょうか。
コメント