オタマジャクシを探してみたけど、なかなか見つからない、ということはありませんか?
オタマジャクシは水を入れ始めた頃の田んぼや大きめの自然公園にある小川、小池などにいることが多いと思います。
私がオタマジャクシを見つけたところは、田んぼの中でした。
どこに、オタマジャクシはいる?時期は?
お父さん、オタマジャクシがいたよ!
そう言えば、昨日の夜、カエルの鳴き声が聞こえたもんな。
一緒に、見に行こう!
オタマジャクシがいるところのポイントは、カエルの鳴き声が聞こえる近くです。
私がオタマジャクシを発見した時期は田んぼに水を入れ始めの頃。
夜遅くに、アマガエルの鳴き声を聞きました。
朝、アマガエルの鳴き声の聞こえた田んぼに行くと、オタマジャクシの大群を発見!
その数は、300~500匹。生まれたばかり、大きくても1センチくらいでした。
アマガエルのような田んぼで暮らすカエルは、春先から田植えのころまでに産卵。水が豊富な時期にオタマジャクシになるそうです。
どうやって、オタマジャクシを捕まえるの?
お父さん、オタマジャクシを捕まえて!
オタマジャクシは素手で触らないほうがいいと聞いたことがある。
捕まえるための、道具をもってこよう!
オタマジャクシは直接、人の手で触れるだけで、弱ってしまうことがあると聞いたことがあります。
オタマジャクシは人肌の熱にさえ弱く、敏感な生き物だそうです。
というわけで、オタマジャクシを捕まえるために用意したものは・・・
カップラーメンの容器!
紙コップもよいのですが、もう少し大きめのサイズで、もちやすいカップラーメンの容器を用意しました。
オタマジャクシには手で直接、触らないように、カップラーメンの容器で田んぼの水をすくいながらオタマジャクシを捕まえてみました。
オタマジャクシは敏感な生き物なのか、気配を感じたら、逃げていきます。
何度か挑戦した結果、オタマジャクシの大群後方より、すくってみると捕まえやすいことが分かりました。
ひと際、大きなオタマジャクシを発見したら、注意が必要です。
ウシガエルのオタマジャクシかもしれません。
ウシガエルを飼うことは禁止されているそうです。
特定外来生物ウシガエルに関する記事はこちら↓
オタマジャクシの飼育に必要なものは?
オタマジャクシはどうやって飼うの?
今後は水の交換もできるようにケースを揃えたいな
オタマジャクシを飼育するケースは何でも構いません。
生き物を飼うケースは汚れていきますので洗いやすいものが便利です。
私の場合は、普通の虫カゴといった飼育ケース。
今後、水の交換を考え、用意したものは小さめの飼育ケースを2個。
小さめの飼育ケースだと洗うことが大変ラクに行えます。
そして2個あれば、片方のケースを使って水の汲み置きができ大変便利です。
カエルになる頃に準備する飼育ケースに関する記事はこちら↓
生き物図鑑で、詳しく学べる
日本にいるカエルを写真やイラストを使って丁寧に説明をしています。オタマジャクシの育て方や、今後成長してくカエルの様子も紹介しています。この記事を書くときにも参考にさせていただいています。
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