0歳児の赤ちゃん向けの絵本選びに悩まれたことはありませんか?
ずりばいで前進するなど活発になったり指さしや拍手がだんだんとできるようになったら「遊べる絵本」を選んでみてはどうでしょうか。
例えば、しかけ絵本や穴のあるような絵本、そして指さしをしたくなるような絵本などです。
大ベストセラーの定番絵本、我が子がお気に入りだった「絵本で遊ぶ」に関する絵本を紹介いたします。
気持ちよくて、ついつい触ってしまう!
ふわふわな布を貼りこんだ、さわって遊べるしかけ絵本です。
ぴよちゃん、ねこさん、いぬさん、ひつじさん、おうまさんのおなかや背中の手触りを楽しむことができます。
ふわふわの布を触って感触を楽しんだり、穴の開いたところを指を入れたりしながら楽しんでいました。
ぬいぐるみ感覚もあり、五感で楽しめる絵本です。
電気をつけてごらん!
「まっくら くら くら くらーい くらい でんきをつけてちょうだい」「ついた!ことりのピーちゃんだ」
スイッチを入れ、ページをめくると暗い部屋が一瞬で明るい部屋に切り替わります。
電気をつけることで、次々に現れる動物がこっちを見て、笑っています。
スイッチが2つあるページ。「さあ、どっちかな!?」とあてっこ遊びをすごく喜んでいました。
どんな動物が出てくるのかを、ワクワクしながら待てたり、指さしすることにも大好きになる絵本です。
きんぎょは どこ?
五味太郎さんの代表作。かわいらしい描き方が特徴的です。
ページをめくりながら、にげたきんぎょ探しをします。カーテンやキャンディボックスの中…。
はじめのうちは、一緒に探していましたが、何度も読み聞かせをしていくと、自分で探そうとしていました。
たべたの だあれ?
『きんぎょがにげた』で有名な五味太郎さんの絵本。
消えたさくらんぼ、いちご、めだまやきを食べた動物たちの中から探していきます。
ページをめくるたびに、動物の数が増えたりして探すのが難しくなります。
あてっこ探しの絵本であり、食べた理由も一緒に考えてみるのも楽しくなる絵本です。
はらぺこあおむしになりきって
おなかがペコペコのあおむしは毎日毎日食べ続けます。
そしてみどりの葉っぱを食べて、きれいな蝶に大変身。
0才児の時期は、穴のあいたページが大好きです。
あおむしさんになりきって、食べ物を食べる真似遊びをしていました。
蝶になるページで、本を蝶のようにして高く上げると、すごく楽しんでくれました。
曜日や数も学べる絵本です。
不思議な世界へ
1977年発行以来、赤ちゃん絵本として大人気の絵本。
絵本の中では「しーん」「もこ」「にょき」といった擬音語のみで表現される不思議な世界観があります。
何もない地面から一部分が盛り上がりながら大きくなり「ぱちん」と弾けていきます。
「ぽろり」と「もこ」の一部分が落ちるページ。音が好きなのか、落ちるシーンが好きなのか、手をぱちんとして喜んでいました。
「もこ」を指でさしてみたり、「ぱちん」に合わせ手を合わせたり…
指をさしたり、手を合わせたりすることが大好きになる絵本です。
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