ホットクックのおかげで、豚の角煮やスペアリブの煮込みなど手間や時間のかかる料理も簡単にできるようになりました。
調理時間の間キッチンに立つ必要がなく、その時間を有効に使って別の家事ができるので、魔法の調理道具として重宝しています。
ただ一つ、ホットクックのデメリットを上げるとしたら、
ホットクックの内鍋のこびりついた汚れが中々落ちない…
洗うパーツも多く、洗う作業が大変…
洗い方が面倒でちょっと大変なことがホットクックのデメリットではないかと思います。
そこで、
この記事では、デメリットを克服するための
ホットクックの内鍋のこびりついた汚れを簡単なお手入れで洗い落とす方法
を中心にお伝えいたします。
ホットクックの内鍋に、フッ素加工タイプが登場。使ってみての感想はこちら↓
こびりつく汚れの典型 肉料理の場合は特に汚れが落ちない
準備は10分程度! 予約モードで調理!
スペアリブの煮込みや豚の角煮、手羽先と大根の煮込み料理など、ホットクックを購入してから、肉料理のレパートリーが増えました。
家族も大喜び♪
ですが、作った後の洗う作業が大変…
肉の脂で、内鍋はベタベタして、汚れが簡単には落ちません。
脂を落としても、こびりついた汚れをキレイに取ることができず、内鍋をスポンジでゴシゴシとしていました。
取説にある「お手入れモード」も試しましたが、ホットクックを再度使うため比較的洗いやすい「内ぶた」「つゆ受け」などのパーツも「お手入れモード」が終わるまで待つ必要があります。
他に良い方法がないかと思い、最近試しているのが次の方法です。
内鍋の洗い方
後述していますが、内鍋以外は食洗器に入れて洗います。
内鍋の洗い方です。
まずは仕上がり具合です。
スポンジを使わず、ウェットティッシュで汚れを簡単に落とす
ウェットティッシュで簡単に 大まかな汚れが落ちる
ウェットティッシュで内鍋を洗います。
ウェットティッシュは油汚れに強いので、大まかな汚れが落ちます。
スポンジで洗うと、スポンジそののもが油まみれで使い物にならなくなります。
肉料理やカレー、シチューなどは、頑固な油汚れが内鍋に付着し、何度洗っても、スポンジでゴシゴシしても中々落とせません。
内鍋に重曹を入れて、お湯を注ぎ込む
重曹をダイレクトに内鍋へ 大さじ3杯程度
重曹を入れます。
量は大さじ3杯程度。
汚れのある部分までお湯を注ぐ 注ぎ込んだ後フタをする
重曹を入れた内鍋に沸騰したお湯を注ぎ込みます。
水量は汚れのある部分まで注ぎ込みます。
「お手入れモード」では水位の上限があり、内鍋の上の部分に汚れがある場合、お湯に汚れを浸すことができにくかったと思います。
このやり方だと、重曹入りのお湯でこびりついた汚れの部分まで浸すことができます。
フタをするのは10~20分ぐらいです。
仕上げはメラミンスポンジで洗う
メラミンスポンジで手速く 重曹入りお湯で汚れを浸していたので簡単に落とせる
内鍋はテフロン加工(フッ素加工)していないのでメラミンスポンジを使って洗い落とします。
重曹入りのお湯でこびりついた汚れを浸しているため、簡単キレイに落とせます。
仕上がりがこの状態♪
例えば、カレーを作った後の内鍋も…
こびりついた汚れも簡単に、お手入れができます!
それ以外のパーツの洗い方
内鍋以外の「内ぶた」「つゆ受け」などのパーツは食洗器に入れて、他の皿などと一緒に洗います。
食洗器で洗うので、特に内ぶたの油汚れはキレイに落とせます。
まとめ
洗い終わった後のホットクックの内鍋とその他のパーツの状態。
内鍋は
①ウェットティシュで汚れを簡単に落とす
②内鍋に重曹を入れて、お湯を注ぎ込む
③仕上げはメラミンスポンジで洗う
それ以外のパーツは食洗器に入れてしまう。
これで、 洗い方が面倒なこともなくなり、さらに快適な調理道具としてホットクックが重宝します!
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