はじめて鉛筆を持たせたいけど、どんな鉛筆を選んだらよいか分からない。
このようなお悩みや鉛筆を正しく持つことに悩まれる方はたくさんいらっしゃるようです。
我が家では、3歳前後、鉛筆で絵などが書けるようになると、「くもんのこどもえんぴつ」を使います。
なぜなら、3歳前後の幼児期であっても「書くことに疲れない」「正しい持ち方が自然とできる」秘訣がくもんの子ども鉛筆にそろっているからです。
鉛筆選びのポイント
はじめて鉛筆を持つときに、鉛筆選びは大切です。
早いうちから、正しく持たせたい場合にはなおさらです。
そのポイントは3点あります。
形(持ちやすさ)
鉛筆の形状は概ね、3種類あります。
写真左側から、丸形、三角形、六角形。
鉛筆売り場でよく見かける形は六角形、ポピュラーな形です。
色鉛筆になると丸形が一般的です。
小さい子向けには、三角形がベスト。
六角形の鉛筆同様に、鉛筆は3本の指で握りやすく作られ、三角形はより3本の指で握りやすくするために作られているためです。
芯の硬さ
芯と言えば、「HB」「B」「2B」と思い浮かぶ方も多いと思います。
芯は、なんと17種類も存在。
6Bが一番柔らかく、濃くなります。逆に9Hは一番硬く、薄くなります。
力の弱い幼児期では、6Bの芯を選ぶのがベストです。
長さ
どの売り場でも売られている、ごく一般的な鉛筆の長さは17.6センチ。
写真左側は「くもんこどもえんぴつ6B」 長さが12センチ。
右側は「一般的な鉛筆」 長さが17.6センチ。
長ければ、長いほど、鉛筆のお尻は重くなり自分とは反対方向に倒れていきます。
鉛筆のお尻にキャラクターなどがついているもの同様、重くなります。
幼児のうちは、短い鉛筆を選ぶことが大切。
書くことが疲れる原因の一つは、鉛筆の長さも影響していると思います。
↑大人でも、仮に菜箸のような長い鉛筆で書くと想定すると、菜箸(鉛筆)のお尻が重たいと感じます。
くもんのこどもえんぴつの特徴とは!?
くもんのえんぴつは、3タイプあります。
6B:はじめてえんぴつをもつお子さま用
4B:ひらがなやすうじを書きはじめるお子さま用
2B:小学校入学前後のお子さま用
持ちやすく、にぎりやすい少し太めの三角形
写真左側がくもんのこどもえんぴつ6B、右側が100円ショップで売られている三角形鉛筆。
太さは1周りほど、くもんのこどもえんぴつが太いです。
くもんのこどもえんぴつは太いだけでなく丸みをおびており、にぎりやすい形状です。
芯は6B、4B、2Bの3タイプ
商品説明に記載しているように、子供のおおよその対象年齢を目安に選べるのもよいところです。
我が家では、筆圧により芯が潰れやすくなると、ステップアップします。
ちなみに、現在5歳になる息子が使っている鉛筆は2Bです。
長さは6B:12センチ、4B:15センチ、2B:17センチの3タイプ
芯の硬さに加えて、子供の成長にも考慮して鉛筆が選べます。
くもんのこどもえんぴつにはご紹介した3つのポイント、①握りやすい形、②書きやすい芯、③安定した長さがそろっています。
これが「書きやすく疲れない」秘訣です。
くもんのこどもえんぴつの関連商品
特徴のある鉛筆であるため、関連した専用商品があります。
鉛筆削り
くもんのこどもえんぴつは少し太めの形状をしているため、専用のえんぴつ削りが必要です。
大きい穴は、くもんのこどもえんぴつ専用ですが、小さい穴では一般的なえんぴつ削りとして使えます。
三角えんぴつホルダー
鉛筆のキャップだけでなく、短くなった鉛筆に差して、むだなく鉛筆を使うことができます。
鉛筆に差し込むため、さらに太めの鉛筆にもなる優れものです。
正しい持ち方が自然とできるの !?
くもんのこどもえんぴつを使うと、自然と正しい鉛筆の持ち方になりやすいと思います。
2人とも、くもんのこどもえんぴつを使っているため、鉛筆の持ち方についてはあまり伝えていません。
とても上手なわけではありませんが、自然と正しく鉛筆を持つことができています。
くもんのこどもえんぴつを使っても、持ち方まではうまくいかないと思われている方もいらっしゃると思います。
「もちかたサポーター」という関連商品があります。
くもんのこどもえんぴつと併用すると、持ち方も自然と上手になりそうです。
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