ダイニングの照明として、ペンダントライトを付けています。
ペンダントライトのコードの長さが気になったので短く切りました。
カンタンにできる方法を写真付きで掲載していますので、ご参考にしていただければと思います。
ペンダントライトの悩み
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ダイニングの照明として人気のペンダントライト。
オシャレですが、購入したままでは、コードの長さが長すぎるという悩みがありました。
コードを短くしようと結んでみるものの、やっぱり見た目が悪い。
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黒いシーリングカバーを付けてみても、変なスキマが空いて、やっぱり見た目が悪い。
ということで、思い切ってペンダントライトのコードを短く切ってみました。
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短く切った後のペンダントライト。
すっきりとしました!
ペンダントライトを短く切る方法をご紹介
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準備するもの
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・ケーブルカッター (ダイソーで購入)
・プラスドライバー
・カッター または ハサミ
・メジャー
・マスキングテープ (目印を付けるものであれば何でもOK)
・カッティングマット (あれば便利)
・長めの物差し (あれば便利)
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ダイソーで、200円で購入しました。
パケージに書かれているように、ケーブルの切断面がきれいにカットできます。
ダイソーの商品でなくても、ケーブルカッターであればOKです。
ステップ① 仕上がりの長さを決める
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左側が短く切った後のペンダントライトです。(右側は切る前)
仕上がりのコードの長さは53.5㎝。
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測る位置です。
この測る位置で長さ53.5㎝になるように仕上げていきます。
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まずペンダントライトの先(ライトのほう)から測ります。
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仕上がりの長さ53.5㎝で、黄色のマスキングテープで目印を付けます。
ステップ② コードの切る位置に目印をつける
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黄色のマスキングテープで付けた目印が仕上がりの長さです。
そこから、1.5㎝先に白(水玉)のマスキングテープで目印をつけます。
さらに、5㎝先に実際に切るところに茶色のマスキングテープで目印をつけます。
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このような状態で切るために目印をつけていきます。
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シーリングキャップには出張ったところがあります。
1.5㎝余分にとることで、シーリングキャップの出張っているところの尺をとります。
ステップ③ もとのシーリングキャップからコードを外す
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シーリングキャップの中はこんな感じ。
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ネジを外します。
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シーリングキャップを外していきます。
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コードストッパー(半透明のプラスチックのもの)が固い場合はドライバーなどで緩めながらコードを外していきます。
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コードストッパーを外します。
コードストッパーは後で使用するため捨てません。
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シーリングキャップはコードから外さないほうが後の作業がラクです。
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シーリングキャップを交換するときは、このタイミングで行います。
この商品のポイントは色。
白、ベージュ、黒の3色があります。コードの色と統一すれば、よりスッキリに、オシャレになること間違いなし!
ステップ④ コードを切る
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茶色のマスキングテープの目印でコードを切ります。
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ケーブルカッターでズバッと切ります。
ステップ⑤ コードの先端のカバーを取り、銅線を出す
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白(水玉)のマスキングテープの目印のところでカバーを外します。
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コードのカバーを外すと、白と黒の2本のコードが出てきます。
このカバーを外すと銅線が出てきます。
2本のカバー(白と黒)に目印を付けます。
指のほうより1㎝先に目印を付けます。
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ケーブルカッターで切るときは、銅線まで切らないように慎重に切っていきます。
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銅線が出てきました。(銅線の長さは4㎝)
ステップ⑥ プラグに銅線を巻き付ける
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銅線がネジに巻き付けやすいように、ねじります。
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コードストッパーを付けます。
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銅線を金色のネジに巻き付けていきますが、金色のネジは外さす緩めて付けた状態にしておくと、ネジの巻き付けの作業がラクに行えます。(もとのシーリングキャップを使う場合は、外したネジを付けておく)
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銅線が4㎝なので、ちょうどの長さで巻き付けることができます。
銅線が長い場合でも、ほんの少しの調整カットで済むと思います。
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取り付けの完成です。
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黄色のマスキングテープの目印がちょうどシーリングキャップの先となりました。
これで、ペンダントライトの長さは、53.5㎝となりました!
ステップ⑦ 電気が付くかの点検後、完了!
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シーリングに取り付けて、スイッチを入れてみると…
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電気が付きました。
完成です。
作業時間は、15~20分程度です。
まとめ (切るのが大変だと思われた場合)
私は手先が大変不器用ですが、そのような私でもカンタンにペンダントライトのコードを短く切ることができました。
コードを切ることを工務店に依頼するということも考えました。
料金を聞くと、出張料もかかるため、2,3千円は見てほしいと言われました。
自分でやってみれば、お金を払ってまでお願いするまでもないと思いました。
ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか♪
この記事を読まれ、大変そうだなぁと思われたら、「コードアジャスター」がおススメ。
見た目もシンプルで、使い方もカンタンそうな商品を掲載しています↓
ペンダントライトのコードを切る最大のデメリットとして、もう少し長くぶら下げたくなった時に伸ばせないということがあります。
例えば、引越した時に天井の高さが変わった場合、伸ばしたいと思うかもしれません。
それも考慮に入れるとしたら、コードアジャスターを使ってみるのもよいのではないでしょうか。
こちらの商品のポイントも色!
ブラックとホワイトの2色があるので、コードや天井との色に合わせて選ぶとオシャレ!
この記事以外にも、生活に役立つ記事を書いていますので、もし宜しければお読みいただければと思います。
コメント
とてもためになる情報のアップありがとうござます。
助かりました。
そこで教えてほしいことがあって書き込みいたします。
「ステップ③ もとのシーリングキャップからコードを外す」のところで
白と黒の配線を止めてる位置は、プラスマイナス等など決まりがありますか?
シーリングキャップを購入してきたのですが、Wの表示が片側にあり
気になっています。W表示は意味があって書かれているような…
お手すきの時にでも教えてください。m(__)m
ぴりか様
コメントを頂きましてありがとうございます。
また承認が遅れましたこと、申し訳ございませんでした。
>白と黒の配線を止めてる位置は、プラスマイナス等など決まりがありますか?
特に決まりはありません。私の場合は銅線をネジに巻き付けるだけで簡単に付けることができました。
>Wの表示が片側にあり気になっています。
商品によって多少なりとも異なるのかもしれませんので、正確なお答えができません。申し訳ございません。
このような回答でよろしかったでしょうか。
中の銅線が何本か切れたのですが巻き付けたら電灯したのでそのままにしていますが、やはり何本か切れた状態で使用するのは危険でしょうか?
匿名様
コメントを頂きましてありがとうございます。
>中の銅線が何本か切れたのですが巻き付けたら電灯したのでそのままにしていますが、やはり何本か切れた状態で使用するのは危険でしょうか?
専門的な知識を持ち合わせてはおりませんので、正確な回答ではありませんが、私の場合として回答させていただきます。ご了承ください。
ステップ➄ 銅線を出す際に、銅線の一部を切断された場合であれば、私の場合でも数本程度切断しています。銅線同士をしっかりとねじり、ステップ➅にあるような状態で、2本の銅線(ねじっている銅線)同士が接触しなければ、大丈夫ではないかとの認識を持っています。
率直に今欲しかった情報を分かりやすくありがとうございます♪